1)機能追加 ・TLS1.3とAES256に対応しました。 ・機器のセキュリティ設定とネットワーク設定の情報取得に関する設定を追加しました。 ・リトライタスクの設定を追加しました。 ・レポートの種類に「デバイスセキュリティとネットワーク設定」を追加しました。 ・機器プロパティに「ファックス名」「ファックス番号」「タイムゾーン」「サマータイム」の項目を追加しました。 ・トリガー(拡張条件設定)の「アラート番号」の項目を増やしました。 2)仕様の変更 ・Device Manager 本体が以下の動作環境に対応しました。 - VMware ESXi 8.0 ・ブラウザーが以下の動作環境に対応しました。 - Firefox ESR102 ・モバイルアプリが以下の動作環境に対応しました。 - iOS 15 - Android OS 11 ・証明書管理ツールが以下の動作環境に対応しました。 - Windows 11 Home/Pro/Enterprise/Education ・軽微な仕様の変更をしました。 3)不具合の修正 ・脆弱性の対応のため内部で使用しているソフトウェアのバージョンアップをしました。 ・脆弱性の対応をしました。
◇ V.1.5.0での変更点 ◇ 1)機能追加 ・機能追加はありません。 2)仕様の変更 ・Device Manager 本体が以下の動作環境に対応しました。 - VMware ESXi 7.0 ・ブラウザーが以下の動作環境に対応しました。 - Microsoft Edge 89.0.774.45以降 ・モバイルアプリが以下の動作環境に対応しました。 - Android OS 11 - iOS 14 ・インストーラーに電子署名を付与しました。 3)不具合の修正 ・脆弱性対応のため内部で使用しているソフトウェアのバージョンアップをしました。 ・脆弱性の対応をしました。 ◇ 1.4.1での変更点 ◇ 1)機能追加 ・機能追加はありません。 2)仕様の変更 ・仕様の変更はありません。 3)不具合の修正 ・ログ転送設定をした機器から送られてくる機器ログ(ジョブログ・アクセスログ・エコログ)の 一部項目が取得できない場合がある事象について、修正をしました。 ◇ V.1.4.0での変更点 ◇ 1)機能追加 ・機能追加はありません。 2)仕様の変更 ・以下動作環境に対応しました。 - Microsoft SQL Server 2019 Express/Standard/Enterprise Edition - Firefox 78 ESR - Safari 13 ・SNMPv3通信時に利用する認証アルゴリズムでSHA2が利用できるようになりました。 3)不具合の修正 ・「変更」インストールを行うとSSL関連の設定がクリアされる事象について、修正を行いました。 ・クロスサイト・リクエスト・フォージェリー(CSRF)の脆弱性に対応しました。 ・暗号化通信時に使用するデフォルトのプロトコルをTLS1.2のみに変更しました。 ◇ V.1.3.1での変更点 ◇ 1)機能追加 ・機能追加はありません。 2)仕様の変更 ・仕様の変更はありません。 3)不具合の修正 ・V.1.3.0の新規インストール時、インストールドライブ直下(初期値Cドライブ)に以下フォルダーを含む2つのファイルが 生成される事象について修正しました。 C:\data\configuration\core\config.ini C:\data\configuration\dm\config.ini ◇ V.1.3.0での変更点 ◇ 1)機能追加 ・機器設定で以下の項目が設定できるようになりました。 - SNMPv3関連の設定 - TLS 1.1/1.2有効化の設定 - MultiLink-Panelへのファクションキー設定 - SSL/TLS 通信で128 ビット未満の設定を無効化する設定 - CBCを使用する暗号スイートを無効化する設定 ・デバッグログ設定で、「最大ファイルサイズ」「最大バックアップ数」の設定を追加しました。 ・サーバー設定のメールサーバ設定において、「SMTP over SSL」オプションの設定値を追加しました。 ・「ポーリング通知ポリシー」と「ディスカバリー通知ポリシー」で[機器状態の詳細]が表示できるようになりました。 ・インストーラ画面で、デバッグログ情報を格納するためのログファイル保存先を指定できるようになりました。 ・Syslogサーバへデバッグ用ログを転送する設定を追加しました。 2)仕様の変更 ・以下動作環境に対応しました。 - Microsoft SQL Server 2017 Express/Standard/Enterprise Edition - Firefox 60 ESR - Safari 12 ・以下動作環境での商品サポートを終了しました。 - Windows Server 2008 R2 Standard/Enterprise - Windows Server 2008 Hyper-V - Microsoft SQL Server 2008 R2 Workgroup/Standard/Enterprise - Internet Explorer 9/10 - Firefox 45 ESR - Safari 9/10 ・サーバ側のデータの暗号化方式をBlowfishからAES128変更しました。 ・新規インストール時に配布するJavaを、Amazon Corretto v8 JDKをインストールするように変更しました。 旧バージョンから上書きによるリビジョンアップインストールを行う場合、旧バージョンで利用していた Java(OracleJavaJDK)を継続利用します。 3)不具合の修正 ・ホスト名変更後にタスクが実行できない事象について修正を行いました。 ・スケジューリングが「一度のみ」タスクが勝手に実行される事象について修正を行いました。 ・ジョブ情報出力ツールの出力先として2バイト文字を使用した場合に発生する事象について修正を行いました。 ・ディスカバリー時に、設定したアクセスプロファイルが使われない事象について修正を行いました。 ・脆弱性対応を実施しました。(CSRF) ・TLS1.0を無効にしている環境へインストールできない事象について修正を行いました。 ・ジョブログ保存に対する信頼性の向上を行いました。 ・修正インストール後に、Web UIが起動しない場合がある事象について修正を行いました。 ・レポート上に出力される、プリンターの単色と二色のカウンター値が正しくない事象について修正を行いました。 ◇ V.1.2.1での変更点 ◇ 1)機能追加 ・ダッシュボード 機器のステータスや使用量などを視覚的に確認できる「ダッシュボード」機能を搭載しました。 ・構成ウィザード 基本的な設定をウィザード形式で行える「構成ウィザード」機能を追加しました。 ・ローカルパスワードポリシー ローカルユーザーのパスワードに関する規則や有効期限が設定可能な「ローカルパスワードポリシー」の設定が可能になりました。 2)仕様の変更 ・メニューや項目名称が分かり易くなるように変更しました。 ・ローカルパスワードポリシーの設定変更により、全ユーザーのパスワード設定が必要になりました。 ・「リコー LF Print Server AE2」との同居が可能になりました。 3)不具合の修正 ・「週の最初の曜日」の設定がレポートに反映されず、「対象レポート」-「x日前」の日にち設定が、必ず1日となってしまう 事象について修正しました。 ・機器プロパティの「カウンター」タブ内の項目名を修正しました。