◇ 3.5.20076.0での変更点 ◇
●仕様変更
・Streamline NX接続時の通信・暗号化仕様を変更しました。
・管理者用設定のセキュリティー設定でSMB V1.0の有効/無効を設定できるようになりました。
・Skype for Businessのバージョンが古く、TLS1.2に対応していない場合、アップデートを促す
メッセージを表示するように変更しました。
・Windows Updateの進捗確認及び中断ができるようになりました。
●不具合修正
・ディスプレイのメニューボタンから音声ソースを"オート"以外に変更しても、
再起動するとデフォルトの"オート"に戻ってしまうことがある不具合を修正しました。
・PDFセキュリティーのパスワード設定画面でアプリケーションキー(ソフトウェアキーボードのDelの下のキー)
を押下すると、内部エラーが発生することがある不具合を修正しました。
・セキュリティーの強化を行いました。
・ホワイトボードのプロキシ設定が正しく反映されないことがある不具合を修正しました。
・ホワイトボードから送信したメールの送信時刻がずれる事がある不具合を修正しました。
・管理者設定の地域と言語の設定で、韓国語またはポルトガル語(ブラジル)を選択した場合、
PPTファイルの読み込みが失敗することがある不具合を修正しました。
・ホワイトボードからメール送信したPDFファイルのプロパティに、「D5500」の名称が
記載されている不具合を修正しました。
・PCにIWB Remote Desktop Softwareを管理者ユーザーでインストールした後、
標準ユーザーで起動させようとすると失敗してしまう不具合を修正しました。
◇ 3.5.10146.0での変更点 ◇
●機能追加
<機種対応>
・D3210に対応しました。
<カスタムスタンプ>
・登録データの管理からスタンプを追加できるようになりました。
<部分キャプチャー>
・外部入力(VGA/HDMI/DP/RDS)の画面の一部をキャプチャーし、
ホワイトボードに貼り付けることができるようになりました。
<認証機能の共通化>
・AD/LDAPに対応しました。
<サイネージ連携>
・IWBがスタンバイのときにサイネージを表示できるようになりました。
<リモートアップデート>
・Web管理者設定からファームウェアをアップロードできるようになりました。
<SNMP>
・SNMPのエージェント機能に対応しました。
<180度回転>
・IWBを平置きにした際、画面を180度回転できるようになりました。(※D3210のみ)
<ページ一覧機能>
・ページ一覧を表示できるようになりました。
●仕様変更
・ログインなしでも印刷ユーザ変更/メール送信宛先追加が可能になりました。
・パネル操作から表示されるダイアログの位置を、操作エリア近傍に表示するようにしました。
・編集メニューの内容をカテゴリ毎にまとめました。
・画面上を長押しして編集メニューをコンテキストメニューとして呼び出せるようにしました。
・オブジェクト選択時にコンテキストメニューからコピー、切り取り、ペーストできるようにしました。
・メール送信画面のレイアウトを変更しました。
・メール送信画面に宛先確認、履歴機能を追加しました。
・遠隔WB参加画面のレイアウトを変更しました。
・遠隔WB参加画面に履歴機能を追加しました。
・ファイル読み込み画面にソート機能を追加しました。
・デフォルトでTLS 1.0/1.1を使用不可としました。
・認証サーバーへの接続テスト時にデータ長を設定するようにしました。
・SSD暗号化有効化時に回復キー取得を促すダイアログを表示するよう変更しました。
●不具合修正
・D8400にController Type2を装着して起動すると、タッチセンサーアップデート確認ダイアログが
表示されることがある不具合を修正しました。
・Controller Type2のHDMI出力に外部ディスプレイを接続すると、ホワイトボードが正常に動作しなくなる
ことがある不具合を修正しました。
・工場出荷時の状態に初期化する際、[初期化する]ボタンを連打すると初期化処理が不完全となってしまう
不具合を修正しました。
・認証時に不正なサーバアドレスを指定するとタイムアウトに4分以上かかることがある不具合を修正しました。
・ネットワーク設定が利用できなくなることがある不具合を修正しました。
・IWB Clientで特定のPDFが読み込めない不具合を修正しました。
・Windows Defenderによる誤検知発生不具合を修正しました。
・共有フォルダパスにスペース文字が含まれていると接続テストで失敗してしまう不具合を修正しました。
・RDS接続時にまれに黒画面になる不具合を修正しました。
・ページ追加直後の電子ペンによる初回筆記がマーカーとして認識されてしまうことがある不具合を修正しました。
◇ 3.2.10005.0での変更点 ◇
<不具合の修正>
・VGAケーブルを挿入した際に、PCからの入力ができなくなることがある不具合を修正しました。
・DPケーブルを接続したままホワイトボードを起動すると、No SignalのままでPC画面が
入力されないことがある不具合を修正しました。
・ネットワークファームウエア更新後、システム更新完了を示すメッセージ表示されるが
IWBアプリが起動しないことがある不具合を修正しました。
◇ 3.1.20015.0での変更点 ◇
●不具合修正
・VGAケーブルを抜き差しした際に、PCからの入力ができなくなることがある不具合を修正しました。
・起動時に設定初期化の確認ダイアログが表示されることがある不具合を修正しました。
◇ 3.1.12016.0での変更点 ◇
●仕様変更
・セキュリティーの強化を行いました。
※セキュリティーの強化に伴い、本ファームウェアを適用するとバージョンダウンができなくなります。
予めご了承ください。
◇ 3.1.10137.0での変更点 ◇
●機能追加
<管理者用設定>
・Windows BitLockerドライブ暗号化によるSSDの暗号化ができるようになりました。
<Webページ>
・WebページにHTTPSでアクセスできるようになりました。
・HTTPSでアクセスするためのサーバー証明書のインポートができるようになりました。
<ホワイトボード詳細設定>
・ホワイトボード詳細設定から簡単操作マニュアルを読み込んで閲覧ができるようになりました。
●仕様変更
・非対応のディスプレイでホワイトボードを起動させた場合、警告ダイアログ(動作保証外)を表示するように
変更しました。
●不具合修正
・Macなどの一部の機器において、HDCP規格による保護対象ではないコンテンツでも、映像入力が制限されてしまう
不具合を修正しました。(保護コンテンツのみ、映像入力が制限されます。)
・クラウドストレージ自動サインイン機能のアカウント情報が消去されない不具合を修正しました。
・ジェスチャ入力の操作性が悪い不具合を修正しました。