◇ 2.5.14.0での変更点 ◇
1)新規対応機種の追加
・サポート対象機種として、RICOH IM 370/460が追加となりました。
2)仕様の変更
・【MultiLink-Panel専用アプリのみ】ファクス文書の配信に失敗した場合、機器のLEDランプを点灯させる機能を追加しました。
・最新バージョンが公開された場合、管理ツールのログイン画面にお知らせする機能を追加しました。
・RICOH Driveへの配信に対応しました。
3)不具合の修正
・セキュリティ脆弱性に対応しました。
・認証プロファイルのベースDNにスペース文字を含む場合、認証に失敗する不具合を修正しました。
◇ 2.5.11.0での変更点 ◇
1)新規対応機種の追加はありません。
2)仕様の変更
・「ログイン可能時間帯設定」有効時にはFAXジョブを引き取らないよう対応しました。
3)不具合の修正
・セキュリティ脆弱性に対応しました。
・標準パネル搭載機向けアプリを除き、一部OSSのバージョンアップを実施しました。
・【MultiLink-Panel専用アプリ(Native版)のみ】アプリを強制終了した場合にジョブが
「処理中」のままになる場合がある不具合を修正しました。
・エラー通知が頻繁にメール送信される場合がある不具合を修正しました。
・100台目の機器登録時にプロファイルの割り当てに失敗する不具合を修正しました。
・Google Workspaceへのメール配信に失敗する場合がある不具合を修正しました。
◇ 2.5.10.0での変更点 ◇
1) 新規対応機種の追加
・サポート対象機種として RICOH IM 7000/8000/9000 が追加になりました。
・サポート対象機種として RICOH IM 2500/3500/4000/5000/6000 が追加になりました。
2)仕様の変更
・Windows 11 Pro /Education / Enterprise に対応しました。
・Windows Server 2022 Standard/Datacenter に対応しました。
・Active Directory 認証時のSSL通信に対応しました。
・HTTPS 使用時のセキュリティ強化に対応しました。
・AdminToolのURL欄へ末尾の/(スラッシュ)を省略可能にしました。
・外部システム連携等、同名ファイルの上書きが必要な場合に対応しました。
・プロファイル編集画面においてプロジェクト名を下付き中央ぞろえに変更しました。
・【ライトモードのみ】LDAP認証失敗時にセカンダリーサーバーへ認証しないように変更しました。
・機器がオフライン時に機器一覧から削除した場合のメッセージ文言を変更しました。
3)不具合の修正
・セキュリティ脆弱性に対応しました。
・GlobalScanServiceが開始できない場合がある不具合を修正しました。
・【Native版のみ】エラー通知が頻繁にメール送信される場合がある不具合を修正しました。
・省エネ移行させてもすぐに静音状態に復帰してしまう場合がある不具合を修正しました。
・書誌情報に記録される機器のIPアドレスが0.0.0.0になる場合がある不具合を修正しました。
・機器の出力タイマー切り替え設定時にFAX配信されなくなる場合がある不具合を修正しました。
・プライマリ/セカンダリ構成においてシステムログが大量に記録される場合がある不具合を修正しました。
・文字コードShift-JIS 0x5Cを含むファイルにおいて、画像補正フィルターの処理が失敗する不具合を修正しました。
・古いOCRエンジンとの組み合わせで"特定できないエラー"が発生する場合がある不具合を修正しました。
・プライマリサーバとセカンダリサーバ間の同期時に管理ツールがタイムアウトする場合がある不具合を修正しました。
・置換テーブルを大量に登録した環境において、管理ツールがタイムアウトする場合がある不具合を修正しました。
・エラージョブが大量に発生した環境において、管理ツールがタイムアウトする場合がある不具合を修正しました。
・【ライトモードのみ】フォルダ配信に失敗する場合がある不具合を修正しました。
◇ 2.5.9.0での変更点 ◇
1)新規対応機種の追加はありません。
2)仕様の変更はありません。
3)不具合の修正
・【MultiLink-Panel専用アプリのみ】ファームウエアアップデート後に、受信したファクス文書の
配信が行われない場合がある不具合を修正しました。
・【MultiLink-Panel専用アプリのみ】ファームウエアアップデート後に、オペレーションパネルの
GlobalScan アプリケーションが起動しない場合がある不具合を修正しました。
・【ライトモードのみ】XML変換を含むプロジェクトを実行すると配信フローが停止する場合がある
不具合を修正しました。
・【ライトモードのみ】PDF変換を含むプロジェクトを実行すると複合機内部に不要な空フォルダが残る
場合がある不具合を修正しました。
◇ 2.5.8.0での変更点 ◇
1) 新規対応機種の追加
・サポート対象機種として RICOH IM C8000/C6500 が追加になりました。
・サポート対象機種として RICOH Pro C5300S/C5310S が追加になりました。
2) 仕様の変更
・【スタンダードモードのみ】ロードバランス構成の環境でジョブがどのサーバーで処理されたかを
ジョブログに出力するよう情報を追加しました。
・【スタンダードモードのみ】PDF(拡張版)プラグイン マルチプロセッシング対応としてOCRエンジンをFineReader12に変更した事で、
処理が並列プロセスで動作することにより、以下の効果があります。
1. シングルプロセスより処理時間が一般的に早くなる(動作環境による)
2. 比較的メモリを多く消費する原稿でメモリ不足のエラーが発生しづらくなる(1プロセス当たりのメモリ量に制限があるため)
※「バーコード認識フィルタープラグイン」を使用している場合、GlobalScan Ver 2.5.8.0にアップデートと同時に、
「バーコード認識フィルタープラグイン」もVer.3.3.0.0へアップデートが必要です。
・Flash Playerサポート終了に伴い、本バージョン以降GlobalScanはAdobeAIRアプリを使用しての操作に変更しました。
3) 不具合の修正
・【スタンダードモードのみ】フォルダ配信が使用している通信ライブラリのログ等が肥大化しGlobalScanサーバーが
クラッシュしてしまう不具合を修正しました。
・【スタンダードモードのみ】画像処理モジュールに於いてOCR処理が動作した際、予期せぬエラーが発生することがある」
不具合を修正しました。
・【スタンダードモードのみ】A1原稿をスキャンし印刷配信した場合、A2で紙出力される不具合を修正しました。
・【スタンダードモードのみ】管理ツールのバックアップ処理中にジョブが投入されると、退避ジョブに保存される問題
について対応しました。
・【スタンダードモードのみ】「大量原稿をPDFに変換した、配信結果の方向が不一致表示される」不具合を修正しました。
・【スタンダードモードのみ】Native版複合機の省エネ復帰直後などで操作パネルがネットワーク接続の準備が
できていない状態のとき、GlobalScanサーバーへの接続不可のエラーが発生する不具合を修正しました。
・【ライトモードのみ】Native版でSendToMeに失敗する不具合を修正しました。
・【ライトモードのみ】ライトモード環境で機器同期により、置換テーブルが反映されず、テーブル置換処理が
できなくなる不具合を修正しました。
・【ライトモードのみ】標準パネル版アプリのサポート対象となる古い機種でEmail配信が失敗する不具合を修正しました。
・【ライトモードのみ】ActiveDirectory認証でプロジェクトにログインし、フォルダ検索を実施すると、
検索開始直下のフォルダ名が検索結果に正しく表示されない問題を修正しました。
・メール配信にて”文書リンクを添付して配信する”をオンにすると特定できないエラーが発生する不具合を修正しました。
・GlobalScanの認証プロファイルが手動で削除をしていないにもかかわらず、管理ツールから削除される不具合を修正しました。
・Native版及びHybrid版複合機の認証機能が ON の状態でGlobalScanを起動した後、認証機能を OFF にするとGlobalScanを
起動しても何も表示されない不具合を修正しました。
・Native版で複合機が省エネ状態に移行すると GlobalScanのファクス蓄積文書の定期引取が最大24時間実行されない
場合がある不具合を修正しました。
・置換テーブルのエクスポート時にcsv拡張子が付いていない 不具合を修正しました。
・LDAP認証、LDAPみなし認証、ADみなし認証、Email、Exchangeプラグインにおいてユーザー名に特殊記号が含まれる場合、
LDAPクエリーが正しく処理されない問題を修正しました。
◇ 2.5.7.0での変更点 ◇
1)新規対応機種の追加はありません。
2)仕様の変更はありません。
3)不具合の修正
・【ライトモードのみ】機器再起動までの間、フォルダ配信が失敗し続ける場合がある不具合を修正しました。
・【ライトモードのみ】V2.5.6.0の「MultiLink-Panel専用アプリ」においてジョブ管理画面が開けない場合がある
不具合を修正しました。
◇ 2.5.6.0での変更点 ◇
1)新規対応機種の追加はありません。
2)仕様の変更
・複合機のファクス文書蓄積設定がOFFのとき管理者通知する機能を追加しました。
・複合機のファクス文書蓄積設定がOFFのとき及び受信ファクスをMFPソフトウェアが機器から取得できないとき
管理者通知する内容に機器を特定する情報を追加しました。
・【ライトモードのみ】RICOH IMシリーズのMultiLink-Panel専用アプリで上書きインストール時、ログやジョブを
消去しないよう変更しました。
3)不具合の修正
・ジョブログをエクスポートするとユーザー名と文書名がアスタリスクになる不具合を修正しました。
・【標準パネル搭載機向けアプリのみ】アプリの起動に必要な 設定ファイルの読み込み失敗によりアプリが起動
できなかった場合、機器の電源を切るまで設定ファイルの読み込みをリトライし続けてしまう不具合を修正しました。
◇ 2.5.5.0での変更点 ◇
1)新規対応機種の追加はありません。
2)仕様の変更
・Windows Server 2019 Datacenter / Standard (64bit)に対応しました。
・受信ファクスをMFPソフトウェアが文書配信もしくはサーバーへ配信できないとき、管理者通知する機能を追加しました。
・ジョブ管理画面のジョブ一覧に[サーバー]カラムを追加し、処理実行サーバーを確認できるよう対応しました。
・Ridoc Smart Navigator配信時に生成されるAxis一時ファイルを定期的に削除する機能を追加しました。
3)不具合の修正
・MFPソフトウェアがpropertiesファイルの読み込みに失敗すると読み込みをリトライし続けてしまう不具合を修正しました。
・【RICOH IMシリーズのMultiLink-Panel専用アプリのみ】 機器のHDDが準備中に配信処理が重なるとディスクフルと
検知してしまう不具合を修正しました。
◇ 2.5.4.0での変更点 ◇
1)新規対応機種の追加はありません。
2)仕様の変更はありません。
3)不具合の修正
・【スタンダードモードのみ】
インストール途中でOSが再起動し、インストールが完了しない場合がある不具合を修正しました。
・【RICOH IMシリーズのMultiLink-Panel専用アプリのみ】
受信ファクスの書誌情報で回線種別が不正な値となる不具合を修正しました。
・【RICOH IMシリーズのMultiLink-Panel専用アプリのみ】
受信ファクスの書誌情報でTSI情報が正しく取得できないことがある不具合を修正しました。
◇ 2.5.3.0での変更点 ◇
1)新規対応機種の追加
【MultiLink-Panel専用アプリのみ】サポート対象機種としてRICOH IM C2000/C2500/C3000/C3500/C4500/C5500/C6000
が追加になりました。
2)仕様の変更
・受信ファクスの振り分け配信を行なう場合に配信先フォルダー名称を、MFPのアドレス帳より引用する機能を追加しました。
3)不具合の修正
・フォルダー配信のユーザー名欄にドメイン名付きで指定すると配信できない不具合を修正しました。
・【ライトモードのみ】フォルダー配信先を示すresultURLが不正となる不具合を修正しました。
・【ライトモードのみ】ADみなし認証を使ったフォルダー配信が失敗する不具合を修正しました。
・【MultiLink-Panel専用アプリのみ】OCRテキスト付きPDF変換したページ数が常に1になる不具合を修正しました。
◇ 2.5.2.0での変更点 ◇
1)新規対応機種の追加はありません。
2)仕様の変更
・【ライトモードのみ】フォルダー配信サービスでSMBv3プロトコルに対応しました。
3)不具合の修正
・Kerberos ADユーザー確認認証にて、ホームフォルダ配信が失敗する不具合を修正しました。
・【MultiLink-Panel専用アプリのみ】MFPの機番取得に失敗し配信できなくなることがある不具合を修正しました。
◇ 2.5.1.0での変更点 ◇
1)新規対応機種の追加はありません
2)仕様の変更
・システムログの保存仕様を変更しました。
・ログの自動削除は常にON、保管の上限値を「1024?634880」の範囲に拡大、
ログの保管設定のデフォルト値を10240に変更しました。
・【ライトモードのみ】フォルダー配信サービスでフォルダー検索を30秒でタイムアウトするようにしました。
3)不具合の修正
・置換テーブルの処理で無限ループに入るケースがある不具合を修正しました。
・初期設定されたメール配信宛先数が多いほど、複合機の画面遷移に時間がかかる不具合を修正しました。
・【スタンダードモードのみ】バックアップ実行中に投入されたジョブが退避ジョブに扱われてしまう
不具合を修正しました。
・【スタンダードモードのみ】機器同期で複合機側に必要ない置換テーブルも送りタイムアウトが発生する
不具合を修正しまた。
・【スタンダードモードのみ】フォルダー配信で拡張SMBプロトコルが有効の場合、
配信先フォルダーの接続時にエラーになることがある不具合を修正しました。
◇ 2.5.0.0での変更点 ◇
1)新規対応機種の追加はありません
2)仕様の変更
・【スタンダードモードのみ】フォルダー配信サービスでSMBv3プロトコルに対応しました。
・【スタンダードモードのみ】製品インストール時のCDキー登録をライセンス登録(アクティベーション)に変更しました。
・管理ツールにSSL通信する際に証明書チェックをスキップする設定項目を追加しました。
3)不具合の修正
・【スタンダードモードのみ】メール配信サービスでメール内の配信先リンクをクリックしても開かないことがある
不具合を修正しました。
・【スタンダードモードのみ】メール配信サービスでメールBccが見えてしまうことがある不具合を修正しました。
・【スタンダードモードのみ】ロードバランス環境にてプライマリサーバーにロードバランス側のジョブが重複して表示される
不具合を修正しました。
・機器のアプリ停止中や電源オフ、IPアドレスが変更された機器を管理ツールから削除できない不具合を修正しました。
・半角スペースが2つ以上続くファイル名で画像補正がエラーとなる不具合を修正しました。
・【MultiLink-Panel専用アプリのみ】10.1inchプロファイルに変換し、複合機でプレビューONでスキャンすると
予期せぬエラーが発生する不具合を修正しました。
・【MultiLink-Panel専用アプリのみ】大容量のスキャンを連続的に行うとメモリーフルのエラーが発生してしまうことがある
不具合を修正しました。
・機器一覧画面で機器のステータスがERRORなのにUNKNOWNと表示されてしまう不具合を修正しました。
・自動カラー選択を初期値に設定したプロジェクトを自動カラー選択利用できない機器で利用すると、
画像の回転方向が不正になる不具合を修正しました。
・自動ログアウト中に画面操作を行うと、操作画面が黒くなり操作不可になる事がある不具合を修正しました。
◇ 2.4.3.0での変更点 ◇
1)新規対応機種の追加
・サポート対象機種としてMP C307 が追加になりました。
・サポート対象機種としてMP W4002 が追加になりました。
2)仕様の変更
・【MultiLink-Panel専用アプリのみ】認証プロファイル設定時、「トップ」の用語を「ログアウト」に変更しました。
・Windows Server 2016 Datacenter/ Standardに対応しました。
・【スタンダードモードのみ】Microsoft SharePoint Server 2016に対応しました。
・【スタンダードモードのみ】GlobalScanサービス自動再起動ツールの機能を改善しました。
3)不具合の修正
・WVGAから10.1 inchに変換したプロファイルを利用した場合、オペレーションパネルのプレビュー画面で
エラーダイアログが表示される不具合を修正しました。
・WVGAから10.1 inchプロファイルに変換した場合、一部の用語が正しく表示されない問題を修正しました。
・サーバーに特定のリクエストを送信すると、GlobalScanServiceのCPU使用率が99%になる問題を修正しました。
・10.1プロファイル設定画面でプロファイルタイトルの一部が文字切れする不具合を修正しました。
◇ 2.4.2.0での変更点 ◇
1)新規対応機種の追加はありません。
2)仕様の変更
・10.1inchプロファイルのプロジェクト作成画面について、機器のオペレーションパネルと同等の画面で
作成・編集できるようになりました。
・MP CW2201 Series / MP CW1201 Series / MP C6503 SP / MP C8003 SP でスキャン設定の原稿向きで
逆方向を選択できるようになりました。
・退避ジョブの件数表示/ダウンロード/削除する機能を追加しました。
3)不具合の修正
・【スタンダードモードのみ】Ridoc Document Server配信に失敗する不具合を修正しました。
・【スタンダードモードのみ】特定の環境でGlobalScanサービスが停止待ちとなる不具合を修正しました。
・【スタンダードモードのみ】Windows10 環境の「監視フォルダ設定ツール」で設定ファイルの保存に失敗する
不具合を修正しました。
・【ライトモードのみ】アップデート時に、退避ジョブを引き継ぐように修正しました。
・特定の機種でスキャンすると画像が不正な方向に回転する場合がある不具合を修正しました。
・以前のバージョンで作成したプロファイルの10.1inchプロファイルへの変換に失敗する不具合を修正しました。
・サポート外の言語を指定してジョブを実行すると、ジョブの生成に失敗する不具合を修正しました。
・ファクス文書の配信時に特定のタイミングでMFPがオフライン移行する(MFPの初期設定画面に入る)と2重配信される
ことがある不具合を修正しました。
・MFPのアドレス帳を編集している時に受信したファクス文書の配信が大幅に遅延する可能性がある不具合を修正しました。
・【MultiLink-Panel専用アプリのみ】システムオートリセット時間を設定すると省エネ移行しなくなる不具合を修正しました。
・【MultiLink-Panel専用アプリのみ】インストールに失敗する不具合を修正しました。
・【MultiLink-Panel専用アプリのみ】メール配信で宛先を検索した際の結果リストにメールアドレスしか表示されない
不具合を修正しました。
・【MultiLink-Panel専用アプリのみ】表示可能グループが無い場合、操作パネルにGlobalScan終了のメッセージが出てしまう
不具合を修正しました。
◇ 2.4.1.0での変更点 ◇
1)新規対応機種の追加
・【MultiLink-Panel専用アプリのみ】サポート対象機種としてRICOH MP CW2201 Series/ MP CW1201 Seriesが追加になりました。
・【MultiLink-Panel専用アプリのみ】サポート対象機種としてRICOH MP C3004/C3504/C4504/C5504/C6004が追加になりました。
・【標準パネル搭載機向けアプリのみ】サポート対象機種としてRICOH MP 305+ Seriesが追加になりました。
2)仕様の変更
・WVGAサイズのプロファイルを10.1 inchサイズのプロファイルとしてコピーする機能を追加しました。
・プロファイル選択ができる画面にて、プロファイルの画面サイズが表示されるようになりました。
・【スタンダードモードのみ】Ridoc Smart Navigator配信サービスの受信トレイ配信にスキャン配信が可能になりました。
・【スタンダードモードのみ】Ridoc Smart Navigator配信サービスの受信トレイ配信において管理ツールで設定した
文書情報を文書プロパティとして利用できるようになりました。
・【スタンダードモードのみ】GlobalScanサービス再起動ツールを標準機能に追加しました。
・【MultiLink-Panel専用アプリのみ】読み取りサイズに8 1/2x13 2/5ヨコ(メキシコリーガルサイズ)を追加しました。
・【MultiLink-Panel専用アプリのみ】プロジェクト選択画面の表示状態がキャッシュされるようになりました。
・【MultiLink-Panel専用アプリのみ】他のグループに切り替えるためのグループメニューのアイコンを変更しました。
・【MultiLink-Panel専用アプリのみ】戻るキーに対応しました。
・【MultiLink-Panel専用アプリのみ】外付けテンキーに対応しました。
・Windows 10(32bit/64bit)に対応しました。
3)不具合の修正
・【スタンダードモードのみ】PDF変換(拡張版)プラグインにおいて、PDFタイプにPDFを選択しているとき、
テキスト無しPDF作成時に処理が遅い不具合を修正しました。
・【スタンダードモードのみ】メール分割を含んだフローにてPDF変換の処理に失敗する不具合を修正しました。
・【スタンダードモードのみ】セカンダリサーバーを利用している場合、機器の画面にエラーダイアログが表示される不具合を修正しました。
・4.3 inchプロファイルにて非表示設定にした読み取りサイズがオペパネで正しく表示されない不具合を修正しました。
・【ライトモードのみ】MFP にファクス文書が蓄積された状態で複合機のGlobalScanアプリケーションを起動すると、
ファクス文書が正常に配信されないことがある不具合を修正しました。
・10.1 inchプロファイルにてプロファイルアイコンが正しく表示できない場合がある不具合を修正しました。
・特定の機種でスキャンすると画像が不正な方向に回転する場合がある不具合を修正しました。
・セキュリティ脆弱性に対応しました。
◇ 2.4.0.4での変更点 ◇
1)新規対応機種の追加はありません。
2)仕様の変更はありません。
3)不具合の修正
・【スタンダードモードのみ】画像補正フィルターを使用した場合に、2ページ目以降を処理中、
リトライ処理が発生すると、ページ抜けが発生する可能性がある不具合を修正しました。
◇ 2.4.0.0での変更点 ◇
1)新規対応機種の追加
・【標準パネル搭載機向けアプリのみ】サポート対象機種としてRICOH Pro 8120S/8110S/8100Sが追加になりました。
・【標準パネル搭載機向けアプリのみ】サポート対象機種としてRICOH SP 4510SFが追加になりました。
・【MultiLink-Panel専用アプリのみ】サポート対象機種としてRICOH MP C306Zが追加になりました。
2)仕様の変更
・管理ツールから閲覧できるマニュアルをPDF形式に変更しました。
・ログ一括ダウンロードにMultiLink-Panel専用アプリのログを取得するように追加しました。
3)不具合の修正
・【スタンダードモードのみ】RidocDocumentRouterからコンバートしたプロジェクトをパネル上でスクロールできない
不具合を修正しました。
・【スタンダードモードのみ】PDF変換(拡張版)フィルタで作成したテキスト付きPDFをAdobe Reader 11等で開くと、
中国語(簡体字)部分のテキストが選択できない不具合を修正しました。
・【スタンダードモードのみ】PDF変換(拡張版)フィルタで、表形式の画像のテキスト付きPDF作成に失敗する不具合を
修正しました。
・【スタンダードモードのみ】PDF変換(拡張版)フィルタで、150ページ以上のテキスト付きPDFを作成するとエラーが
発生する場合がある不具合を修正しました。
・【スタンダードモードのみ】PDF変換(拡張版)フィルタで、特定の画像にてPDF/A-1a、PDF/A-1bに準拠していないPDFが
作成される不具合を修正しました。
・エラー通知のメール本文にシステムログの備考(Remarks)を追加しました。
・古いバージョンのデータをリストアした場合、プロジェクト内で設定しているサービス/フィルターの配置順が
変更されてしまう場合がある不具合を修正しました。
・フォルダ配信サービスで、ホームフォルダ配信時にKerberos認証を指定してもNTLM認証される不具合を修正しました。
・カラー原稿を自動カラー選択を使用してスキャンした場合、裏面が正常に回転できない不具合を修正しました。
◇ 2.3.3.0での変更点 ◇
1) 新規対応機種の追加はありません。
2)仕様の変更
・管理者/ユーザへのエラー通知メール本文にジョブログ詳細ログの情報を
追加しました。
・マイクロソフトのサポート終了に伴い、Windows Server 2003, Windows
Server 2003 R2は動作保証対象外となりました。
・動作環境にVMware ESX Server 5.5/6.0対応するようになりました。
3)不具合の修正
・【スタンダードモードのみ】置換テーブルの自動入力がオンの設定にて
自動入力に失敗することがある不具合を修正しました。
・【スタンダードモードのみ】Ridoc Smart Navigator配信サービスでHTTPS
通信できない場合がある不具合を修正しました。
・【スタンダードモードのみ】セカンダリーサーバーとロードバランス
サーバーを併用した場合、管理者/ユーザへのエラー通知が2通届く問題を
修正しました。
・【スタンダードモードのみ】管理者通知機能を有効にした場合、複合機
から不要なメールが届く問題を修正しました。
・プロジェクトを編集した場合、非表示エリアに配置したスキャンサイズ
設定が「自動検知」に戻る問題を修正しました。
・大量混合スキャンで読み取り後、ページ順が入れ替わる場合がある不具合
を修正しました。
・メール分割項目を非表示エリアへ移動したプロジェクトが編集できなく
なる問題を修正しました。
◇ 2.3.2.0での変更点 ◇
1) 新規対応機種の追加
・サポート対象機種としてPro C5100S / Pro C5110Sが追加になりました。
・サポート対象機種としてPro C7100S / Pro C7110Sが追加になりました。
2) 仕様の変更
・SSLv3の脆弱性対応として、HTTPSを利用したRidoc GlobalScanサービスへの
アクセスにおいて、SSLv3を無効化しました。
【スタンダードモードのみ】・Ridoc Smart Navigator配信で以下の制限を
追加しました。
上限値を超えた場合、エラージョブとなり配信に失敗します。
1. 配信可能な1セクションの上限値は100MB以内となります。
2. 配信可能な1文書の上限値は200セクション以内となります。
【スタンダードモードのみ】・Ridoc Smart Navigator配信サービスにおいて
受信トレイに配信する機能を追加しました。
3) 不具合の修正
【スタンダードモードのみ】・フォルダ配信サービスを利用して大量のジョブを
同時に配信した際に、稀に配信エラーが発生する不具合を修正しました。
【スタンダードモードのみ】・フォルダ配信サービスを利用して大量のジョブを
同時に配信した際に、稀にジョブがスタックし、配信が止まってしまう不具合
を修正しました。
◇ 2.3.1.0での変更点 ◇
1) 新規対応機種の追加はありません。
2) 仕様の変更
・読み取り設定にA6ヨコを追加しました。
・読み取り設定に不定形サイズを追加しました。
・スキャンプレビュー画面の表示を指定できるようになりました。
・常にプレビューする
・プレビューを既定で有効にする
・プレビューを既定で無効にする
・MP 301/MP C305では読み取り設定でサイズ混載を選択できるようになりました。
・セカンダリーサーバーを利用している場合、接続先がプライマリーサーバー
からセカンダリーサーバーに切り替わった際に管理者に通知できるように
なりました。
・置換テーブル設定にて登録できる1つの置換テーブルの件数を500件から
700件に、すべての置換テーブルの合計件数を2000件から5000件に変更しました。
・複合機起動時に、MFPソフトウェアのインストールパスをシステムログに
書き出すことができるようになりました。
・【スタンダードモードのみ】インストール先空き容量チェックの空き容量
の条件を2GBに変更しました。
・【スタンダードモードのみ】拡張版PDF変換フィルターで、スキュー補正
OFF/ONの設定ができるようになりました。
・【ライトモードのみ】マイクロソフトのサポート終了に伴い、Windows XPは
動作保証対象外となりました。
・【設定ツール】サービスが1件の場合、文書情報画面からサービス画面に遷移
できるようになりました。
・【設定ツール】管理ツールからサーバーへアクセスする際の通信タイムアウト
を変更できるようになりました。
3) 不具合の修正
・フォルダ配信サービスの配信遅延に関する不具合を修正しました。
・WebサーバーにIISを利用している場合にログが肥大化する問題を改善しました。
・スキャン設定で原稿種類「白黒:文字写真」が正しく設定できない不具合を
修正しました。
・機器設定画面で11台以上同時に同期できない不具合を修正しました。
・スケジュールバックアップ実施後、管理ツールにログインできなくなること
がある不具合を修正しました。
・置換テーブル設定にて正規表現を利用するテーブルで自動入力を行った場合、
値が正常に登録されないことがある不具合を修正しました。
・FTP配信においてFTP通信のタイムアウトが発生しない不具合を修正しました。
・【スタンダードモードのみ】画像ログキャプチャープラグインを利用すると、
メール配信(ログインユーザーへの配信)およびホームフォルダ配信が失敗
する不具合を修正しました。
・【スタンダードモードのみ】画像補正フィルターで、非対応の画像ファイル
が入力されたときにスキップせずにエラーとなってしまう不具合を修正しました。
・【スタンダードモードのみ】インストール後に発生する以下の不具合を修正
しました。
・読み取り形式にPDFが表示されない場合がある
・PDF変換フィルターが表示されない場合がある
・【スタンダードモードのみ】フロー条件分岐後にバーコード分割フィルター/
セクション分割フィルターの処理が終了しない不具合を修正しました。
・【スタンダードモードのみ】印刷配信サービスにて印刷物に黒帯が入る不具合
を修正しました。
・【スタンダードモードのみ】インストールフォルダに不適切な一時フォルダ
が作成される不具合を修正しました。
・【スタンダードモードのみ】アンインストール時にbin\DPLフォルダが削除
されない不具合を修正しました。
・【スタンダードモードのみ】アップデートインストール時、RDPCOMIF.exe
関連ファイルにアクセス失敗する問題を修正しました。
・【ライトモードのみ】アップグレードインストール時に「入力したシリアル
番号が不正です」というメッセージが表示されることがある不具合を修正しました。
・【ライトモードのみ】リコー個人認証システムAE2と同居時にSMTPサーバー
接続に失敗する現象を回避しました。
◇ 2.2.1.0での変更点 ◇
1) 新規対応機種の追加はありません。
2)仕様の変更
・Windows Server 2012 R2 Datacenter / Standard (64bit)に対応しました。
・Windows 8.1 Enterprise / Pro (32bit/64bit)に対応しました。
3)不具合の修正
・ V2.2環境において、フロー条件分岐フィルターを利用して別のプロジェクトへジョブを
分岐処理した場合に、分岐先のフローに画像変換フィルターもしくはPDF変換フィルターを
設定していると配信できない可能性がある不具合を修正しました。
・ 【スタンダードモードのみ】V2.2で複数ロードバランスサーバーを構築した環境において、
2台目以降のサーバーへの同期に失敗する不具合を修正しました。
◇ 2.2.0.0での変更点 ◇
1)新規対応機種の追加
・サポート対象機種として RICOH MP C2503/C2503Z/C1803 が追加になりました。
2)仕様の変更
・【ライトモードのみ】本体オプションのOCR変換モジュールを装着時、スキャン設定
画面で、テキスト付PDFでのスキャン指定ができるようになりました。
・メール配信機能のアドレス検索機能利用時に、複合機パネルに指定したLDAP属性値を
複数表示できるようになりました。
・組み込みのWebサーバーを利用している場合、SSL設定ツールで自己署名証明書を作成
できるようになりました。
・従来のシステム管理者に加えて、機器管理等の一部機能が利用でき、複数人が同時に
管理ツールにログインできるデバイス管理者が利用できるようになりました。
・機器一覧画面で登録機器の検索ができるようになりました。
・文書情報設定の「日付欄」項目で初期値を未設定で運用することができるように
なりました。
3)不具合の修正
・【スタンダードモードのみ】64Bit OS環境において、画像補正フィルターを使用した
場合に、同一タイミングで複数ジョブを処理すると、ページの一部が抜けたり、他人の
ジョブのページが混入してしまう可能性がある不具合を修正しました。
・【スタンダードモードのみ】V2.1.3で機能追加した拡張版PDF変換フィルターにおいて
圧縮機能を利用した場合に、文字が置き換わる可能性がある不具合に対応しました。
・【スタンダードモードのみ】拡張版PDF変換フィルター、バーコード分割/
認識フィルターの後方にPDF変換フィルター、画像変換フィルターを配置したフロー
において、PDF変換フィルター、画像変換フィルターが機能せずファイル変換
されない可能性がある不具合に対応しました。
・【スタンダードモードのみ】アーカイバーフィルターで複数のジョブを処理しようと
するとアーカイブに失敗する可能性がある不具合を修正しました。
・【スタンダードモードのみ】32Bit OS環境において、画像補正フィルターを使用した
場合にメモリリークが発生する不具合に対応しました。
・ 管理ツールで非表示にした「自動カラー選択」が複合機パネル上で表示される不具合
を修正しました。
・【スタンダードモードのみ】64Bit OS環境において、印刷配信で「画像のサイズに合う
用紙を自動選択する」を設定し、A4のファクスを配信しようとすると「8 1/2×11」
サイズに誤認識され、印刷に失敗する不具合を修正しました。
・【スタンダードモードのみ】画像変換フィルターとPDF変換フィルターが含まれる
プロジェクトの配信フローに変更を加えた場合に、配信エラーが発生する不具合を
修正しました。
・【スタンダードモードのみ】64Bit OS環境において、OCRフィルター、
PDF変換フィルター、 画像変換フィルターのいずれかを長期使用した場合に
JavaVMが落ちる不具合を修正しました。
・ アップグレードインストール時に不要な旧バージョンファイルが削除されるよう
修正しました。
・ DNに特殊文字(「=」「\」「"」)が含まれるとき、LDAP認証に失敗する不具合を
修正しました。
・【ライトモードのみ】ジョブログ画面で複数のログを選択した場合、エラー画像が
ダウンロードできない不具合を修正しました
・ プロジェクト設定の任意のプラグインの番号選択ボックスの値が正しく更新されない
ことがある不具合を修正しました
・【スタンダードモードのみ】セカンダリーサーバー利用中に、優先サーバーに
接続できない場合に、機器からジョブログを閲覧できない不具合を修正しました。
・ スキャンが完了した後に何も操作しなかった場合、オートログアウトしない不具合
を修正しました。
・ カラー用紙を含んだ大量の原稿を「自動カラー選択」でスキャンするとカラー用紙
原稿が意図しないページに登録されてしまう不具合を修正しました。
◇ 2.1.3.0での変更点 ◇
1)新規対応機種の追加
・サポート対象機種として RICOH MP C305 が追加になりました。
・サポート対象機種として RICOH MP 3353/2553 が追加になりました。
2)仕様の変更
・【スタンダードモードのみ】拡張版PDF変換フィルターを使用できるように
なりました。
・Windows Server 2008 R2 Datacenter に対応しました。
3)不具合の修正
・OU名に"/"(スラッシュ)が含まれる環境でホームフォルダーの取得/配信に
失敗する不具合を修正しました。
・【スタンダードモードのみ】フォルダー配信フィルターの前にセクション
分割フィルターもしくはバーコード分割/認識フィルターを配置した一部環境に
おいて、文書が二重に配信されてしまう不具合を修正しました。
・【スタンダードモードのみ】Native64bit版で画像補正フィルターを使うと
処理に非常に時間がかかることがある不具合を修正しました。
・フォルダ配信先パスに不正な文字が含まれる場合、配信に成功するが不適切な
ログがシステムログに残る不具合を修正しました。
・【スタンダードモードのみ】外部認証連携時に、機器のログアウトキーに
よるログアウトを行うとアプリが停止する不具合を修正しました。
・SSL通信しか許可されていないLDAPサーバーに対して、SSL(StartTLS)接続
に失敗する不具合を修正しました。
・ACL設定したプロジェクトへ、別ドメインのグループにも参加するユーザーIDを
使ってAD認証を行なった場合、ログインに失敗する不具合を修正しました。
◇ 2.1.2.0での変更点 ◇
1)新規対応機種の追加
・サポート対象機種として RICOH MP CW2200 / MP CW1200 が追加になりました。
・サポート対象機種として RICOH MP 1601 / MP 1301 が追加になりました。
・サポート対象機種として RICOH MP C6502 / RICOH MP C8002 が追加になりました。
・サポート対象機種として RICOH MP C3003 / RICOH MP C3503 / RICOH MP C4503
/ RICOH MP C5503 / RICOH MP C6003 が追加になりました。
2)仕様の変更
・Windows Server 2012 Datacenter / Standard (64bit)に対応しました。
・Windows 8 Enterprise / Pro (32bit/64bit)に対応しました。
・【ライトモードのみ】管理ツールがWindows 7 Enterprise / Professional
/ Ultimate (64bit SP1)に対応しました。
・【ライトモードのみ】管理ツールをインストールする時に行うシリアル番号の
チェックを変更しました。
・認証プロファイルを設定したプロジェクトへのシングルサインオンに失敗
した場合、リトライの際にユーザー名を変更できるようになりました。
・組み込みのWebサーバーにてSSLを利用する際に、複数の中間証明書を導入
できるようになりました。
・メール配信で利用できるメール分割時の最大サイズを10000KBから100000KB
に変更しました。
3)不具合の修正
・imagio MP 6001 / 7501 / 9001 / 9001TにインストールしたMFPソフトウェアが
正常に起動しない不具合を修正しました。
・Kerberos優先モードに設定したフォルダー配信サービスの検索機能で、
Kerberos認証に失敗した場合、NTLM認証が行われない不具合を修正しました。
・フォルダ配信サービスの利用時において、配信先サーバーからの応答がない場合
に処理中のままとなる不具合を修正しました。
・【スタンダードモードのみ】レポート通知機能にて、レポート通知直後に
サーバー時刻を変更すると、次の日のレポートが送信されない不具合を修正しました。
・【スタンダードモードのみ】OCRやテキスト付PDFを利用時に、原稿言語を「英語」に
設定した場合、処理に利用した不要なデータが自動削除されずに残る不具合
を修正しました。
・【ライトモードのみ】LDAP認証プロファイルでLDAPSを利用した場合、一部の
機種でログインユーザーのホームフォルダーとメールアドレスへの配信に
失敗する不具合を修正しました。
・【ライトモードのみ】メール配信サービスでLDAPSを利用したメールアドレス検索
を実施した場合、一部の機種でアドレス検索に失敗する不具合を修正しました。
◇ 2.1.1.0での変更点 ◇
1)新規対応機種の追加はありません。
2)仕様の変更
・FAX受信データの引き取りに失敗した場合にリトライする処理を追加しました。
・管理者へジョブの状態を定期的にメールで通知する機能に対応しました。
3)不具合の修正
・一部の機種でFAX受信できない場合がある不具合を修正しました。
・Native64bit版の画像補正フィルターで、管理ツールで設定していない画像補正
が実行される不具合を修正しました。
◇ 2.1.0.0での変更点 ◇
1)新規対応機種の追加
・サポート対象機種として imagio MP 6002 / imagio MP 7502 /
imagio MP 9002 , 9002T が追加になりました。
・サポート対象機種として imagio MP W4001 が追加になりました。
2)仕様の変更
・プライマリーサーバーとセカンダリーサーバーをアクティブ・アクティブ
構成で動作させることができるようになりました。
・プライマリサーバーとセカンダリーサーバーでロードバランスサーバーを
共有できるようになりました。
・指定したセクション数ごとにジョブを分割できるようになりました。
・読み取り設定の原稿種類に[自動カラー選択]を追加しました。
・フロー条件分岐フィルターによるプロジェクト分岐が、一回のジョブあたり
10回までできるようになりました。
・配信が成功した場合、エクスポートしたジョブ詳細ログに、ファイルの配信
先パスが記載されるようになりました。
・機器にプロファイル情報がない場合、機器から使用するプロファイルを指定
できるようになりました。
・組み込みのWebサーバーにてSSLを利用する場合、証明書の鍵長として2048bit
を選択できるようになりました。
3)不具合の修正
・WebサーバーにInternet Information Serviceを利用した場合、通信エラー
が発生することがある不具合を修正しました。
・プロファイルをインポートした場合に、プロジェクト内部で利用している
認証プロファイルを正しくインポートできない不具合を修正しました。
・メール配信で一部RFCに準拠するように修正しました。
・RidocSmartNavigator配信で"{"を含むフォルダへの配信に失敗する不具合を
修正しました。
・管理ツールのスキャン設定画面で原稿方向を非表示アイテム(プリセット)
に設定し、機器上でスキャン設定画面を開いた後にスキャン配信を行うと
画像が回転してしまう不具合を修正しました。
・libpngの脆弱性により、特殊な加工を施されたPNGファイルを読み込もうと
すると、画像ライブラリが異常終了し、処理が継続できなくなる不具合を
修正しました。
◇ 2.0.1.0での変更点 ◇
1)新規対応機種の追加はありません。
2)仕様の変更はありません。
3)不具合の修正
・OCR、PDF変換、画像変換フィルターを配信フローに設定したプロジェクトの配信で、
GlobalScanプロセスのメモリ使用量が増加する不具合を修正しました。