◇ 3.2.4.0での変更点 ◇
1)新規対応機種の追加はありません。
2)仕様の変更はありません。
3)不具合の修正
?稀にあて先表の削除でエラーとなり、それ以降削除できなくなる現象が
解消されました。
?Ridoc Desk Navigator/Ridoc Desk 2000/Ridoc Web Navigator/Ridoc
Document Web から配信を行いNotesR5メール送信を行うと、サムネイルが
付かない現象が解消されました。
?メンテナンス実行後や再起動後に、Ridoc Desk Navigator/Ridoc Desk
2000/Ridoc Web Navigator/Ridoc Document Web から稀に配信できなく
なる現象が解消されました。
?拡張子の文字数が異なるファイルが混在する文書をSMTPメール送信で配信
するとエラーとなる現象が解消されました。
?RidocDocumentRouterV3をインストール(リビジョンアップ含む)する
と、稀にPSMonitorサービスの登録に失敗することがありましたが、
解消されました。
?配信されたPDFのバージョンが1.6になる場合がありましたが、解消され
ました。
?MF700から配信されたファクス文書がファクスバックアップされない現象
が解消されました。
?「ファイルとして保存」の配信タイプ設定時に、指定するパスの文字によって
「フォルダの指定に誤りがあります」のエラーが表示され設定できない
現象が解消されました。
?V3.2.3.0 において、Ridoc Document Router V4へのアップデートに
失敗する現象がありましたが、解消されました。
?認証方式としてWindows認証を利用している環境にて、信頼関係ドメイン
を含め、使用しているWindowsドメインコントローラの少なくとも一部が
停止している場合、もしくは、Windowsドメインコントローラが正常に
動作していない場合、WindowsサービスRdhTomcatServiceが異常終了する
場合がありましたが、改善されました。
?下記条件を満たすとログインに失敗する現象がありましたが、解消され
ました。
・Windows(Native)認証を利用している。
・認証するユーザが、ドメインのビルトイングループServer Operators
group及びドメインのAdministratorsに所属している。
・ドメイン機能モードがWindows 2000以上のnativeモードである。
(Windows2003Nativeも含む)
・ドメインへの匿名アクセスが許可されている。
注)上記条件は必要条件です。条件を満たしていても発生しない場合が
あります。
◇ 3.2.3.0での変更点 ◇
1)新規対応機種の追加はありません。
2)仕様の変更はありません。
3)不具合の修正
?受信トレイ上の登録文書に対して大量文書削除後に大量文書登録を行うと
、稀に検索用インデックスが破損し、文書の配信・操作が行えなくなる
現象がありましたが、解消されました。
?上記検索用インデックスが破損した場合、それを復旧するための障害確認
チェックツール及び復旧ツールを同梱しました。
?ネットワーク共有保存において、フォルダ名・ファイル名の合計が256バイ
トを超えた場合に正しく配信されない現象がありましたが、解消されまし
た。
?夜間メンテナンス処理後、稀にクライアントからサーバに接続できなく
なる現象がありましたが、解消されました。
?PDF変換モジュールへ複数プロセスからの多重アクセスが行われると、
その後PDFで配信されず、Tiffやjpgで配信されるようになる不具合が解消
されました。
◇ 3.2.2.1での変更点 ◇
1)新規対応機種の追加はありません。
2)仕様の変更はありません。
3)不具合の修正
?Ridoc Document Router V4へのアップデートに失敗する現象が解消されました。
◇ 3.2.2.0での変更点 ◇
1)新規対応機種の追加はありません。
2)仕様の変更
?メンテナンス処理時に、システムリソースを最適化する機能を追加しま
した。この機能により、以下の制限があります。
・メンテナンス実行中は、クライアントからサーバに接続することができ
ません。
・Ridoc Desk2000/Ridoc Desk Navigatorから接続中にメンテナンスを実
行した場合、現在開いている画面での操作は可能ですが別画面を開く操
作を行った場合には、エラーが表示されます。
メンテナンス終了後は、正常に動作します。
・Ridoc WebNavigatorで配信サーバーの操作中に、配信管理ツールにてメ
ンテナンスを実行した場合、ブラウザの表示がトップページに遷移しま
す。
・配信管理ツールを起動中にメンテナンス処理を実行した場合、「サーバ
に接続できませんでした。再接続してください。」というメッセージが
ステータスバーに表示されます。この場合には配信管理ツールを起動し
なおしてください。サーバー初回起動時にもメンテナンス処理を行いま
すが、これも同様となります。
・Ridoc DocumentServer/EPの文書管理ツールやRidoc WebNavigatorの管
理ツールを起動中にメンテナンス処理を実行した場合、印刷ジョブ/フ
ァクスジョブ/スケジュール設定の操作を実行するとエラーが表示され
ます。メンテナンス終了後には正常動作しますので、再度操作しなおし
てください。
?以下製品への文書登録において、PDFデータの作成、作成日登録が可能と
なりました。
・Ridoc Document Server V3.1以降
・Ridoc Document Server Ep
・Ridoc Document Server Ep タイプH
?認証管理ツールにおいて、グループのメンバーを追加する際に使用する
「ユーザ一覧画面」に名前でのソート機能が追加されました。
3)不具合の修正
?「メール配信(入力)」において、特定あて先へ配信されない現象が解
消されました。
?「メール配信(入力)」において、メール本文が文字化けする現象が解
消されました。
?CPU負荷が高いサーバにて、認証管理ツールで設定したスケジュールバッ
クアップがある時点から実行されなくなる現象が解消されました。
?Ridocで使用するユーザアカウントに大量のグループが所属されていた場
合、認証に失敗する現象が解消されました。
?受信トレイへの文書登録処理中にV3Backup.batによるサービス停止やサ
ービス開始が発生すると、受信トレイに接続できなくなる現象が解消さ
れました。
?認証管理ツールにてスケジュールバックアップを行った際に、一時ファ
イルが残ってしまう不具合が解消されました。
?取り扱う画像の内容に依存して、天地識別/文書名抽出/キーワード抽出
/テキスト付きPDFの作成に失敗する不具合が解消されました。
?マルチCPUやHyperThread環境など高性能サーバーにて、
Ridoc WebNavigatorから印刷設定等を同時に行うとエラーになる現象が
解消されました。
?インストール時に指定するデータパスに、右括弧「)」やシングルクォー
ト「'」、キャレット「^」を含むパスを指定した場合、インストール後
配信管理ツールの起動で失敗する不具合があり、これを解消しました。
?配信処理過程における内部的なメモリ操作を改善しました。
◇ 3.2.1.0での変更点 ◇
1)新規対応機種の追加はありません。
2)仕様の変更はありません。
3)不具合の修正
?配信管理ツールのTSI一覧表示画面で、送信者でソート後にTSIを編集しても
設定値が反映されない現象が解消されました。
?ディスク容量が低下しても配信サービスが停止せずに配信が実行されて
しまう現象が解消されました。
?Ridoc Document RotuerV3とRidoc Desk Navigator Ltを同居させた後、
Desk Navigator Ltをアンインストールすると、PDF作成機能が正常に
動作しなくなる現象が解消されました。
?受信トレイ配信あるは、トレイ内の文書操作を行っている時に、トレイに
接続できなくなる現象が解消されました。
?サーバFAXを行っている途中にサーバ上のアプリケーションから通常使う
プリンタへ印刷ダイアログを表示せずに印刷を行った場合、タイミングに
よっては、印刷データがFAXされてしまうことがあるため注意事項として
ReadMeに追加いたしました。
?検索D/Bの不具合により、検索のタイミングによっては該当しない文書が
選択される。またその結果、文書の保管期限が設定されていない文書が
夜間メンテナンス処理時に自動削除されてしまう恐れがある現象について
解消されました。
◇ 3.2.0.0の変更点 ◇
1)新規対応機種
-以下の機種への対応が追加されております。
・imagio MPシリーズ
2)仕様の変更
-以下の機能が追加・改善されております。
・Ridoc Document Server Ep(06年春発売予定)への配信
・Ridoc WebNavigatorV3.2.0.0への配信
3)不具合の修正
?Ridoc Web Navigatorから印刷配信の設定を行うと、「あて先編集に失敗
しました。」というエラーメッセージが表示され、編集が行えない現象が
解消されました。
?Windows2003 SP1の環境でDCOMの設定変更により、イベントビューアが
開かなくなる場合がありましたが、解消されました。
?Ridoc Document Router V3.1.0.0以降をインストールし、動作させて
いると、Webサーバーのログファイルが増大する現象に対し、吐き出す
ログレベルを変更し軽減をしました。
◇ 3.1.1.0の変更点 ◇
1)新規対応機種の追加はありません
2)仕様の変更はありません
3)不具合の修正
?RidocDocumentRouterV3.1.0.0/ProV2.1.0.0に、RidocDesk2000及び
RidocWebNavigator、DocumentWeb等クライアントからの接続が累積すると
リソース不足となる現象が解消されました。
?5枚以上のファイルを配信し、天地識別を行なうと5枚目以降天地識別が
実行されない場合がありましたが、現象が解消されました。
?RouterV3.1.0.0/ProV2.1.0.0とServerV3が同居すると、Server側の機能
である持ち出し禁止PDFが作成できなくなる現象が解消されました。
?キーワード検索を行った際に、「データベース異常です」のエラーが発生
する現象が解消されました。
?V3.1.0.0以前のバージョンから上書きでアップデートした場合に、認証
管理ツールのプロファイルのバックアップを行うとエラーになる現象が
解消されました。
?上書き時に、以前作成したユーザ情報ファイルを使用することができる
ようになりました。
◇ 3.1.0.0の変更点 ◇
1)新規対応機種の追加はありません
2)仕様の変更
?以下の機能が追加されております。
・LDAP認証対応
・サーバ印刷配信対応
・Exchange配信対応
・時刻指定配信対応
3)不具合の修正
?テキスト付きPDFの場合、画像変換時に天地識別が行われ、サムネイルの
画像と天地が異なる場合がありましたが、解消されました。
?テキスト付きPDFに画像変換した場合、画像により1〜8dot幅の黒スジが
画像に付く現象が解消されました。
?他社製品がインストールするZlib.dllとRidocが使用するZlib.dllの
バージョンが違うことにより、管理ツールの起動に失敗する現象が解消
されました。
?アドレス帳参照時、第一階層に51以上のアイテムが存在するとエラー
になる現象が解消されました。
?SMTPのコマンドのレスポンスで、パケットを分けて返すメールサーバが
存在する場合、正しいレスポンスコードを受け取らずに次の処理を行う
ため、SMTPメール配信でエラーになる現象が解消されました。
?バックアップ処理は、同期で行われHTTPで要求を行っているため、2時間
でタイムアウトが発生する現象が解消されました。
?Syslogへ書き込むモジュールがスレッドセーフではないため、ログへの
書き出しのタイミングにより、不正なファイルが書き出され、Ridocに関連
するモジュールが起動できなくなる現象が解消されました。
?2値、多値ともにPDF変換の場合、多値側の変換形式が使用されるため、
テキストデータが存在しない場合がありましたが、解消されました。
?1ページあたり10001文字以上認識した場合に、テキストデータの作成に
失敗する現象が解消されました。
?他社製品がインストールするUnzip32.dllとRidocが使用するUnzip32.dllの
バージョンが違うことにより、管理ツールの起動に失敗する現象が解消
されました。
?V1からのアップグレード時、パスワードなしの場合でもパスワードありと
見なしコンバートを行っているため、すべてのユーザがアクセス権なしに
なる現象が解消されました。
?ファイル配信において、指定フォルダ名に「&, <, >, "」が含めれる場合
に正しく配信が行われない現象が解消されました。
?文書管理サーバ配信の設定時、フォルダが199個までしか表示されない現象
が解消されました。
◇ 3.0.2.0の変更点 ◇
1)新規対応機種の追加はありません
2)仕様の変更はありません
3)不具合の修正
?Ridoc Document Server Pro V2をインストールしている環境に、Windows
認証でインストールするとインストールに失敗する場合があり、解消され
ました。
?Ridoc Document Server Pro V2と同居している場合、Ridoc Document
Server Proの<文書管理>ツールのスケジュール機能が正常に動作しない
現象が解消されました。
(スケジュールの開始/停止/新規作成/編集/削除ができない、既存スケジュ
ールが実行されない)
?Ridoc Document Server Pro V2を拡張オプションなしでインストールして
ある環境にインストールすると、Server Pro側で全文検索データが実際に
は作成できないが、作成できるように見えてしまう現象が解消されまし
た。
?Ridoc Document Server Pro V2と同居している場合、RTIFF設定が正常に
動作しない現象が解消されました。
※以下の動作が解消されています。
・Ridoc Document Server Proで設定していたRTIFF機器が無くなる。
・RTIFF機器設定でエラーになり追加できない。
?Windows認証で使用しているRidoc Document Server Pro V2と同居している
場合、Ridoc Document Server Proの文書管理ツールにおいてユニバーサル
グループが表示されない現象が解消されました。
?Ridoc Document Route V3をインストール後、Ridoc Document Server Pro
V2をインストールすると、環境変更ツールを適用してもスケジューラが
うまく動作しない現象が解消されました。
?Windows認証で使用しているRidoc Document Server Pro V2と同居すると、
Windows認証の場合、環境によりRidoc Document Server Pro V2に接続でき
なくなる場合がある現象が解消されました。※同梱のツールでの対応と
なります。
?Ridoc Document ServerPro V2が同居している環境で、Ridoc Document
Server Proの文書管理ツールの印刷ジョブ一覧が正常でない場合がある
現象が解消されました。
?インストール時に[プログラム起動]を選択し、<文書管理ツール>で
リモート管理ツールから接続した場合に、配信サービスが開始できて
しまう現象が解消されました。
?FAX配信において、解像度が縦横異なる場合に、PDF画像が潰れてしまう
場合がある現象が解消されました。
?誰にも参照権がなくなってしまった文書が存在する受信トレイを管理
ツールから削除できない現象が解消されました。(あて先の編集権をもつ
ユーザーが、文書の削除、プロパティの参照をすることが可能となりま
す。)
?外部バックアップ用の停止・開始バッチで、配信サービスの停止、開始が
行なわれない現象が解消されました。
?RTIFFダイレクト印刷で、パスワードが7文字以上入力できない現象が解消
されました。
?マルチページファイル設定のあて先に配信すると複数の文書となって登録
される現象が解消されました。※254ファイルごとで1ファイルとなってい
ました。
?アップグレードインストールを行うとキャプチャテーブルの空ユーザが
消えてしまう現象が解消されました。(出荷版のみ)
?アップグレードした際に、FAX受信トレイ内文書にパスワードを設定して
いても、一般ユーザーが文書の参照をできてしまう現象が解消されまし
た。(出荷版のみ)
?ACL(アクセスロール=アクセス権)の所有者を変更すると、正しくACLが
設定されず所有者でトレイにアクセスができない現象が解消されました。
?定期バックアップ実行時のエラーログの内容が記録日時以外空欄になって
しまう現象が解消されました。
?文書管理ツールへのログイン時に、認証に失敗した際に表示される
メッセージボックスのタイトルが不適切であったため修正しました。
?FAX配信ログで、文書番号がない/登録されていない転送IDを指定した
場合、エラーログの[送信者/あて先]欄が空欄になってしまう現象が解消
されました。
?配信タイプ選択で、チェックをオフに変更すると、<全あて先一覧>を
表示した際にチェックをオフに設定した配信タイプが「不明な配信
タイプ」ではなく空欄になってしまう現象が解消されました。
?認証サーバからあて先作成を実行した際に正常に動作しない現象について
解消されました。
※認証サーバからあて先作成を実行し、グループからユーザー2人を追加
し、1人を削除した後にあて先を作成すると、あて先が2つ作成されていま
した。
?グループを指定し、文書管理配信一括設定を実行すると、
<全あて先一覧>画面の配信タイプに「文書管理フォルダ」と表示されて
しまう現象が解消されました。
?TSI編集時に、あて先の編集権限を設定しなかったユーザーでもTSI編集が
実行できてしまう現象が解消されました。
?ファクス転送IDが設定されていない場合でも操作メニューの書き出しが
輝度表示されてしまう現象が解消されました。
?ACL一括変更のACL編集を実行した後、実行ユーザーであて先の編集が
できない現象が解消されました。
?Apache Webサーバのログの処理を改善しました。
※ログのローテンションを24時間ごとに実行することで、24時間単位での
ログの削除ができるよう改善しました。
?多数のクライアントで、同時に認証がかかる処理が行われると認証エラー
が発生してしまう場合があるという現象が解消されました。
?Ridoc Document Router V1、V2からのキャビネットコンバートで
フォルダ名が正しく反映されない現象が解消されました。(出荷版のみ)
※特定の文字が受信トレイ名の最終文字として使われていた場合、
フォルダ名が空になってしまいました。
(最終文字でない場合は、「表」の後ろが空白になっていました。)
?インストール時に、新たにポートチェックの項目を追加しました。
(出荷版のみ)
◇ 3.0.1.1の変更点 ◇
1)新規対応機種の追加はありません
2)仕様の変更はありません
3)不具合の修正
?Ridoc Document Router V1/V2からバージョンアップすると、短縮ID、
キャプチャー設定の表示名が正しく引き継げない現象が解消されました。(出荷版のみ)
?NotesR5メール送信で、文書リンクを添付する設定とした場合、メールに
添付されるサムネイルが
天地識別されない現象が解消されました。
◇ 3.0.1.0の変更点 ◇
1)新規対応機種の追加はありません
2)仕様の変更はありません
3)不具合の修正
?[環境設定]内のWeb設定にSSLチェックボックスがないため、
RidocWebNavigatorからSSLを使用し運用した場合に、正しいリンクが作成
されない現象が解消されました。
?キャビネット開始/停止ツールがエラーになる場合がありましたが、現象が
解消されました。
(Ridoc Document Server V3と同居時は発生しない。)
?文書を開く、Ridoc Document Server/Proキャビネットへの接続の処理が重
なるとエラーが発生する場合がありましたが、現象が解消されました。
?認証方式としてベーシック認証を選択している際に、以下操作をすると
返信用メールアドレスが正しく入力されない現象が解消されました。
【手順】
1)認証管理ツールでプロファイル作成、
2)あて先の「標準メール」で”プロファイルから選択”を設定
3)上記2)のあて先を送信者に設定しスキャナ配信を実行。